☆☆☆美少女ゲームアワード2007 結果発表特設ページ☆☆☆

☆☆☆美少女ゲームアワード2007 結果発表特設ページ☆☆☆

 

第2回目の美少女ゲームアワード大賞は、満場一致で『遥かに仰ぎ、麗しの』・通称『かにしの』に決まった。人里離れた山の中にある超お嬢様学院を舞台にした、ハートフルな恋愛ストーリーの本作。ゲームを進めると、途中で「分校編」と「本校編」の2つのシナリオに分岐するのだが、実はその作風がかなり違っている。「分校編」はヒロインたちとの掛け合いが楽しいキャラ萌え寄りで、「本校編」はヒロインの内面まで踏み込むシリアス~感動寄りだ。本作が凄いのは、そのどちらのシナリオも、最高レベルのクオリティであること。「分校編」でヒロインとの楽しい日常に時を忘れ、「本校編」でドラマティックなストーリーに心打たれる。まるで名作を2本立て続けにプレイしたようなお得感なのだが、それでいてプレイ後に『かにしの』ワールドとしてシッカリまとまった感動を与えるのが、本作の実は一番凄いところだ。それが可能なのも、ユーザー投票でBGM賞・グラフィック賞など多くの部門で1位を獲得した、高い総合力がバックを支えているからだろう。美少女ゲームならではの素晴らしさを、『かにしの』でぜひ体感してほしい。
(BugBug編集部 大澤編集長)

 ノミネートの中では、『聖なるかな』『恋姫†無双~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~』の2タイトルの方が楽曲的な完成度やアイディアという点では惹かれるものがあった。しかし、BGM賞は先の主題歌賞とは異なり、曲それ自体のインパクトではなく、作品世界を高めるための裏方的な役割をどれだけ果たしているかを評価すべきだろう。
 そういった意味では、『遥かに仰ぎ麗しの』はピアノやストリングスで上品なフレーズが多く用いられて柔らかな雰囲気がうまく出ていると同時に、特殊なシーン以外(日常など)での楽曲の中に方向性の重なる曲を配置することで、世界観との一定の相性・融和をもたらしており、BGM全体の安定性では抜きんでていた。また、騒がしいシーンの曲など、比較的パートが多い曲では、SEや細かい音を散りばめることで面白さをうまく引き出しており、作品世界を広げることにも奏功している。
(Game-Style創刊者・初代編集長 齋藤 大祐)
 純愛系作品賞は、ユーザーの支持と審査員の採点が一致し、ポイント的に2位と大きく差を広げて『遥かに仰ぎ麗しの』が受賞しました。
 この作品は、ストーリーがテンポよく進み、演出や音楽も出来がよく、ゲームとしての完成度がかなり高い作品だったと思います。シナリオライターが2名おり、それぞれがコメディーとシリアス調のストーリーを担当しているにも関わらず、設定的な破綻をおこさなかったことも素晴らしいと言えるのではないでしょうか(主人公の性格はこの際おいとくとして…)。トータルプレイ時間は長めなのですが、それを感じさせず、ゲームにのめり込ませる作りには感心させられました!
 惜しくも受賞を逃した『ナツメグ』と『あかね色に染まる坂』、そして『こんな娘がいたら僕はもう…!!』も純愛系作品としての完成度は高かったです。スペシャルノミネートされた4作品は、どれも面白く、是非ともプレイしてほしい作品ですね。
(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
 今年度のシナリオ賞は、ユーザー投票そして審査員票ともに「遥かに仰ぎ、麗しの」で、昨年度同様に意見の一致を見た。
 本校側と分校側で6人のヒロインを、ふたりのシナリオライターが担当したこの作品は、筆力そして画面演出等を含めた表現力の素晴らしさの点において、ユーザーはきわめて高いレベルでの競演を作品内に見い出す事が出来るに違いない。
 また同時に、物語内においては、ライターお二方の文体や設定に差異も見られるが、それすらも個々のシナリオの完成度の高さゆえ、“独特の味”に昇華されて読者に与えられるものとなっている。
 本校側の内省的なストーリー、そして分校側の群像劇的なストーリーという個性の差は、結果として読む者を飽きさせず、またユーザーの幅広い趣向を受け入れる事ができ、そしておそらくその“差異”こそが、プレイする者の支持に繋がったのであろう。
 健速さん、丸谷秀人さん、受賞おめでとうございます。お二方には素晴らしいシナリオをこれからも期待いたします。
 
 なお、惜しくも受賞こそ逃したが、審査員がスペシャルノミネートに選んだ作品は「BulletButlers」だった。個性豊かな登場人物たちによる熱い展開の物語に、さりげなく社会風刺を絡める手法は秀逸で、何よりもシナリオから受ける事が出来る疾走感は読む者の心に痛快な印象を与えることに成功したようだ。読み進めていくことに楽しみを覚えるシナリオであった。
(コミックマーケット準備会 市川氏)
   全ノミネート作品の中から、ユーザーの投票が一番多かった作品は「遥かに仰ぎ、麗しの」であった。それはシナリオ、ビジュアル、音楽、プログラム、その他総てのパーツがうまく咬み合い、そしてひとつの作品としてユーザーに届けられた結果だと思う。
 ひとりのユーザーとしての私が、この講評を書いている現在から遡ると、この作品をプレイしてから既に早一年が経過している。ではあるのだが、この作品の記憶が今のところ風化していく感じはしない。むしろ印象に残ったシーンそして台詞の数々が未だに思い起こさせられてくるのだ。
 おそらく、この作品に投票した人達も、私と同様な感慨を抱いているに違いないと私は考えている。
 最後に、昨年も書いたが、この賞は純粋にユーザーの声の結晶である。そしてその賞賛は作品に関わった総てのスタッフに等しく与えられるものとなる。この賞が製作スタッフの方々の、次作への励みとなれば幸いであるし、全投票が来年度の美少女ゲームのより良い進化の糧となれば意味のあるものとなるであろうと思っている。
(コミックマーケット準備会 市川氏)
 
作品紹介…
世間から忘れ去られたような僻地に建つ女学院を舞台に、一風変わったお嬢様たちのお相手を務める、司の教師生活が幕を開けた。大人たちの都合だけで作られた、自らを取り巻く環境を作り変えていこうとするヒロインたち。そんな一風変わった『お嬢さま』たちと主人公との交流を描く、ビタースイートテイストの恋愛劇。
■発売日…2007年7月27日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)

シナリオ賞 | 主題歌賞 | BGM賞 | グラフィック賞 | ニュージャンル賞
ベストキャラクター賞 | 純愛系作品賞 | ハード系作品賞 | フェチ系作品賞
プログラム賞 | プロモーション賞 | DVDPG賞 | ユーザー支持賞 | メディア支持賞
※タイトル名をクリックするとブランドサイトもしくはタイトルサイトが表示されます。
 

恋姫†無双~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~(BaseSon)

 
 三国志に登場する武将をみんな美少女にしちゃうという本作のアイデアを聞いた時、その豪快さに非常に驚かされた。
 しかも、あの曹操が高飛車・金髪ツインテールで「なるほど」とニヤリとしたり、孔明が「はわわ」と慌てるギャップに唖然としたり、ヒロインたちを見てさらに驚かされたのは、皆も同じだろう。既にある歴史上の人物のイメージを逆に上手く利用して、30人以上もいる武将をそれぞれ魅力的なヒロインに昇華させているのは、見事と言うほかない。
 実は、昨年の「ベストキャラクター賞」を決める時、一人の傑出したヒロインがいる作品を選ぶべきか、大勢の魅力的なヒロインがいる作品を選ぶべきかで、かなり揉めた。しかし今回すんなり本作に決まったのは、30人以上ものヒロインがみんなそれぞれキャラ立ちしているという、美少女ゲーム史上・最大クラスの「大勢の魅力的なヒロインがいる作品」だったからだ。三国志ファンならずとも、美少女ファンならプレイすべし!!
(BugBug編集部 大澤編集長)
   最後までもめた。といっても、ノミネートされた4タイトルが甲乙つけがたかったというわけではなく、本賞の選考基準である「新たなジャンルを開拓したと認められる作品に贈られる賞」を満たしていると言えるのかという議論である。もちろん、毎年のように美少女ゲームの新たな地平を切り開く新ジャンルが生まれてくるのが難しいことはわかっているが、昨年の受賞タイトル『蠅声の王』がまごう事なき新ジャンルだったため、それとの比較で言えば「該当作品なし」でもいいのではないかという声も大きかった。また、ノミネート外だが、異色作『釣☆カノジョ~あの娘は釣り頃、釣られ頃~』を推す声もあった。
 最終的にはユーザー投票を重視するという結論に達し、全員一致で『恋姫†無双~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~』を受賞作としたが、次回以降は賞の意義や選考方法を含めて見直しを行う必要があるだろう。
(Game-Style創刊者・初代編集長 齋藤 大祐)
作品紹介…
ひょんなことから三国志の世界に飛ばされた主人公・北郷一刀。ふと気がつけば、剣を持った盗賊らしき男たちに囲まれていた。そんな一刀のピンチを救ったのが、美しい黒髪を靡かせて、清龍偃月刀を振るう謎の美少女だった。少女は一刀を見て、恭しく頭を下げる。我が主よ。共にこの乱世を鎮めましょう――。
■発売日…2007年1月26日/■対応OS…Win98/2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 

ふぃぎゅ@メイト(Escu:de)

   
 昨年は最後までもつれた主題歌賞だが、今回は歌の完成度を重視するのか、話題性やムーブメントを重視するのかで意見が分かれた。最終的には、『ふぃぎゅ@メイト』主題歌の「ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト」が選ばれる事となった。
 「ふぃぎゅあっと」という単語ありきの覚えやすいリフを頭から入れたことにより、強烈なイメージを残すことに成功しており、耳から離れなくなった方も多いのではないだろうか。注意深く聞くと、そのリフに繋がるサビの流れの中にも、さり気なく少し響きを変えたコードを入れて、面白みを増していることに気づかされたり、繰り返しの部分も合の手や歌詞で流れを作ることで、最後まで勢いを落とさずに進行させているなど、単にインパクトだけの歌ではないこともわかる。受賞にふさわしい歌と言えるだろう。
(Game-Style創刊者・初代編集長 齋藤 大祐)
 
作品紹介…
「そのセイエキとか言う液体を私にかけて」フィギュアの身体になってしまった、傲岸不遜な魔法少女とオタク青年とのドタバタ共同生活を描いた、置物改造SLG。MOSAIC.WAV様制作の主題歌や、繰り返し遊べる歯ごたえ充分のシステムが話題になりました。
■発売日…2006年11月24日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 

聖なるかな(Xuse)

   
 グラフィック技術に関してはある種飽和状態にあると言ってもよいでしょう。
 ノミネートタイトルに限らず、ユーザー投票で上位に選ばれた作品すべて甲乙つけ難いところではありました。しかしそんな中、『聖なるかな』は、キャラクターデザインからテキストフレームなど細々とした点に至るまで、作品世界観にあわせたビジュアルデザインの秀逸さ。特にゲーム上におけるチップキャラクターや背景の緻密さは目を見張るものがあり、満場一致の形で選ばせていただきました。
 美少女ゲームにおいてはキモのひとつと言える本カテゴリーにおいて、舞台設定やゲーム性などオーソドックスなアドベンチャー作品とは一線を画す『聖なるかな』が選ばれた事に関しては、今後において価値のあることではないでしょうか。
(パソコンパラダイス編集部 高橋編集長)
 
作品紹介…
破壊神の転生体である主人公は、同じく転生したヒロインたちと世界の運命を巡る戦いに巻き込まれていく! 前作『永遠のアセリア』から連なる「永遠神剣」の世界で綴られる、壮大なスケールの本格SPRG。
■発売日…2007年8月3日/■対応OS…Win2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…SPECIAL PACKAGE12,800円(税抜)/初回版9,500円(税抜)
 

蠱惑の刻(TinkerBell)

   
 ノミネートされたどの作品も、その特異さはそれぞれの方向性において群を抜いており、またユーザーに選ばれるだけのポテンシャルを秘めたタイトルだと感じております。
なかでも本賞受賞作となる『蠱惑の刻』の飛びぬけたエロス表現は、大多数のユーザーの目には魅惑的かつ衝撃的に映ったことでしょう。記憶に残る名シーンの数々が結果としてユーザー投票で1位を獲得し、また審査員からの絶大な支持のもと今回の受賞と相成りました。
 本作を生み出した「TinkerBell」さんは、前回に引き続き本賞を受賞されたわけですが、今後は二期連続の王者としてその立ち振る舞いに衆目が集まることも予想されます。よって本賞を引っ張るブランドとして2008年も更なる挑戦と飛躍を期待してやみません。
(パソコンパラダイス編集部 高橋編集長)
 
作品紹介…
小さな探偵事務所を営んでいる主人公のもとに人探しの依頼が舞い込む。依頼を引き受け山奥の地へと、足を踏み入れが、そこで待っていたものは陰謀の渦巻く淫靡な館と謎めいた美少女だった…。
■発売日…2007年8月3日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP/Vista■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 

肛奉巫女~純潔ノ肛育姉妹~(AIL)

   
 フェチ系作品賞に輝いた『肛奉巫女』は、とにかく肛門を使用したシチュエーションにこだわった作品で、特筆すべきはその徹底さにあると思います。肛門責めや浣腸なら、他のゲームにもありますが、食糞や直腸拡張にまで手を出すのはアイル【チーム・ラヴリス】ならではでしょう。一般的なユーザーは敬遠してしまいそうな内容でも、尻へのこだわりを突き詰めているため、その手の嗜好を持つユーザーには堪えられない出来だったと思います。
 スペシャルノミネートされた作品は、タイトル名から内容が連想しやすく、きちんと中身が伴っていたことが評価されたのではないでしょうか。購入したゲームに期待したシチューションがあるというのは、基本ですが大事な部分であり、『ふぃぎゅ@メイト』や『絶対☆妹至上主義』、『凌母』などもそれぞれフェチな部分に力を入れたHシーンを楽しませてくれました。
 今後はユーザーの好みがさらに多様化され、マニアックなタイトルも受け入れやすくなると思います。ユーザーがプレイ後に満足できるよう、今まで以上に内容の伝え方を考えなければならないのではないでしょうか。
(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
 
作品紹介…
本作は徹底的にア○ルにこだわった作品です。従来以上(当社比)のア○ルシチュエーションを詰め込んであります。女性の肛門を使用したHシーンに興味のある方、無い方も十分に楽しめるア○ルゲームであると自負しております。
■発売日…2007年2月16日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 

みんな大好き 子づくりばんちょう(アナスタシア)

   
 ミドルプライスながら、しっかり遊べるゲーム性が評価されての受賞となった本作。昨年この賞を獲得した、エウシュリーの姉妹ブランドということで、2年連続の受賞に惜しみない賛辞を贈りたいと思います。
 ゲームはアクション性が高く、プレイヤーを選ぶタイプのように思われがちですが、そうでありません。マウス操作だけですべてのアクションが可能な上、難易度の調整も行えるため、どんなプレイヤーでもストレスなく遊べるはずです。さらに、ヒロインそれぞれが持つ必殺技も多彩で、マップをどのキャラでクリアするかを考える楽しみも味わえました。そして特筆すべきは、ゲーム発売後にヒロインの追加データが無料配布されたことでしょう。このようなアフターサービスが業界に定着すれば、ユーザーにとって好ましいことと言えるのではないでしょうか。
 本作を含め、プログラム賞にノミネートされた作品は、いずれも単純なコマンド選択形式とは一線を画すシステムでした。アドベンチャーゲーム全盛の昨今ではありますが、今後も「遊べる」作品がリリースされることを願っています。
(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
 
作品紹介…
少子化の影響で学園の統合を巡る戦いに巻き込まれた貧乏な青年、馬浪貴劉は勘違いから戦うことを決意。目指すは地域の制覇と宇宙一の大家族!貴劉は社会問題を解決しつつ貧乏を脱することが出来るのか!?
■発売日…2007年5月18日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP/Vista■媒体…DVD-ROM/■価格…5,800円(税抜)
 

君が主で執事が俺で(みなとそふと)

   
 毎月数多くの作品がリリースされる市場にあって、ユーザーに作品を認知してもらうプロモーションの重要度はさらに増しています。予約キャンペーンとの兼ね合いもありますが、近年は長期にわたり告知展開を行うケースが目立ちます。
 プロモーション賞を受賞した『君が主で執事が俺で』も長期にわたり展開されてきたタイトル。雑誌での露出、サイトの更新が軸となり、多くのユーザーに期待感を抱かせたのではないでしょうか。
 体験版の配布会も全国で行われ、発売間近には先行本やTVアニメの告知と、話題性をさらに高めていく展開も良かったと思います。他上位タイトルでは、『恋姫無双』は『君が主で執事が俺で』同様、露出度の高さが光りました。『聖なるかな』は100ページ以上の小冊子を店頭チラシ代わりに配布し、大きな話題に。また『ふぃぎゅ@メイト』は主題歌がネット上で話題となりましたが、動画サイトが発達してきたことは、今後、注目に値するでしょうね。
(PC PRESS編集部 津田編集長)
 
作品紹介…
クールなお姉様や強気なお嬢様の執事になる、「おつかえ」がテーマ。からかわれたり、力になってあげたり、身の回りの世話をしたりして賑やかな日々を過ごしていく。同僚のメイドも攻略可能なドタバタコメディー。
■発売日…2007年5月25日/■対応OS…WWinMe/2000/XP/Vista■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 

六ツ星きらり(電脳CLUB)

   
 今回から新設された賞という事で、その栄えある第一回目の受賞作品となった「六ツ星きらり」は、作品のデキはいうにおよばず、操作性や動作の安定性など、初心者にも安心してプレイできるシステム面の作りも評価されていると感じております。
 今回の賞新設は、更なる美少女ゲームの裾野を広げることを期待される本ジャンルにとって、よいステップアップのひとつになるのではないでしょうか。
 そしてまた、いままで以上にDVDPGの活発な新作発売と良作が生まれてくるキッカケとなるそんな賞になって欲しいと願っております。
(パソコンパラダイス編集部 高橋編集長)
 
作品紹介…
なりゆきと好奇心から、幼馴染の星見すばると一緒に天文部に入部した主人公。ひと癖もふた癖もある仲間と共、古都『星城京』を舞台に繰り広げる和風天文ステキ部活ドタバタ合宿ハッピー青春ラブ×4コメディ!
■発売日…2007年5月25日/■DVD PlayersGame■媒体…DVD-ROM/■価格…5,800円(税抜)
 

あかね色に染まる坂(feng)/Bullet Butlers(propeller)/絶対☆妹至上主義(脳内彼女)

  今回のメディア支持賞は、各賞受賞タイトルと同レベルの評価を受けながらも、惜しい差で受賞できなかったタイトルが中心となっています。特に『あかね色に染まる坂』は、複数の部門で受賞作と競っていました。発売日から集計締切までが約1カ月と短かったため、もう少し期間があれば違った結果となっていたかもしれません。同じ日に発売された『Bullet Butlers』も同様ですね。特にシナリオの評価が高く、審査員の中には一押しされる方も多くいました。『絶対☆妹至上主義』はフェチ部門で本当に最後まで選考に悩みましたが、惜しくも漏れることになりました。
 美少女ゲームアワードではユーザーの投票が重要になりますが、どうしても大作・大手メーカーの作品に集中しがちになります。メディア支持賞では今回のように惜しかったタイトルや、また挑戦的な作品をリリースしてきたメーカーにも注目して、選考していきたいですね。
(PC PRESS編集部 津田編集長)
あかね色に染まる坂   Bullet Butlers   絶対☆妹至上主義
作品紹介…
■発売日…2007年7月27日/■対応OS…Win98/2000/XP/Vista■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 
作品紹介…
主人公【リック・アロースミス】は英雄の義娘【セルマ・フォルテンマイヤー】に仕える執事。彼は意志ある魔銃【ベイル・ハウター】を手に、常に主を敵から守る。 ある日、ランドが暗殺され『聖紋』がセルマの体に浮かび上がる。 否応なく争いに巻き込まれ、孤立していくセルマ。陰謀の影と、リック自身の出自の秘密に向き合うこととなる。
■発売日…2007年7月27日/■対応OS…Win2000/XP/Vista■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)
 
作品紹介…
このゲームは「妹に責められる兄」を追求した作品です。年下である妹たちから、エッチないたずらやオシオキをされてしまう、お兄ちゃんの奮闘記となっています!全てのお兄ちゃんに捧げる抱腹絶倒のラブコメディ!!
■発売日…2007年1月26日/■対応OS…Win98/Me/2000/XP■媒体…DVD-ROM/■価格…8,800円(税抜)