【レビュー】君は、3Dアニメーションでぬるぬる動く『超★痴女メイド!2』を知っているか?

アニメーションや3DCGで”動く”エロゲーは、抜きゲーとしての実用性が極めて高い。KENZsoftの人気シリーズである『超★痴女メイド!2』は、2017年にリリースされたソフトでありながらいまだ高い人気を誇るタイトルとなっている。グラフィックの美しさや動きのなめらかさはもちろん、エッチシーンのアングルにもこだわった作品となっており、価格もリーズナブル。メイドの”リオナ”を一目見て、心動かされた方はぜひともプレイしてもらいたい。今回の記事では、本作の魅力をたっぷりと紹介する。

(ライター:メトロ加賀美)

メイドのリオナを思うがままに!

本作はメイドの”リオナ”とのエッチを楽しむ作品となっており、いわゆる”抜きゲー”に分類される作品である。主人公(プレイヤー)のことを慕うリオナは、こちらの要求するプレイに素直に答えてくれる。プレイの内容は、フェラチオ、パイズリ、正常位、騎乗位、バックと一見シンプルだが、そのすべてが凄まじいクオリティの3Dで描かれた躍動感溢れるものになっている。リオナの程よい肉付きは実に見ごたえがあり、エッチシーンではその”やわらかさ”がプレイに絶妙なエロスを添えてくれる。特にお尻や胸の描写がすばらしく、男と女が肉を打ち付けあうSEXが、ゲームの中で見事に表現されているといっていいだろう。

抜きに特化したエッチシーンを眺めるタイプの作品というと、一度見ると満足するタイプのものが多いが、本作は抜きどころが実に多彩。そのうえ、ひとつひとつのプレイがさまざまな描写で描かれるため”何度でも”使える抜きゲーとなっているのだ。

▲基本的にはエッチシーンを眺めるタイプの作品ではあるが、プレイ中の選択肢によってはバックからアナルSEXに以降したり、騎乗位のアングルが変化するといった仕掛けも用意されている

プレイ中の音も、グラフィックに負けず劣らず淫靡なものになっている。肉打ち音やフェラの音などもダイナミックに収録されており、当然リオナの可愛らしい喘ぎ声も聞ける。さらに、ゲーム内で”妄想淫語”モードをオンにすると、リオナの心の声が聞こえるようになるというおまけまでついている。淫語という表記通り、エッチな表現が次々とボイスとなって聞こえてくるため、一味違う興奮を味わうことができるはずだ。

こうしたリアル調の3DCGを使ったゲームは、一見するとアダルトビデオ的なものに受け取る方がいるかもしれないが”ゲームならではのファンタジー”がふんだんに詰まっていることを見逃してはもったいない。抜きゲーとして使えないシーンがないといっても過言ではない洗練されたシーンづくりと、リアルのSEX以上にエロティックな音のコラボレーションをとことん楽しんでほしい。

屈指の表現力で描かれる動くエロゲー

最近では”動く”エロゲーも増えてきて、その多くが抜きゲーとして高い実用性を持つが、本作はその中でもトップレベルの表現力を見せつけてくれる。グラフィックが美しいということに留まらず、エロティックに見える描写や表現にとことんこだわり、そのうえ”淫語モード”というおまけまでついているのだからたまらない。エッチシーンに目がいきがちだが、背景の描きこみも”メイドもの”としての雰囲気を伝えるよう丁寧に行われている。

本作は、価格的にはロープライスに属する作品ではあるが”本作にしかないエロス”を堂々とやってのけており、オンリーワンかつクオリティの高い傑作である。エッチシーンに特化したエロゲを探している方には特におすすめしたい。

本作の制作を手掛けるKENZsoftは、同人ソフトメーカーとして人気を博すブランドだが、知る人ぞ知るタイトルの枠を超え、エロゲフリークの間でも注目を集めている。本作が発売されたのは2017年だが、現在も新作を鋭意開発中とのこと。気になる方は、twitterの KENZsoft 公式アカウントをフォローして情報を追いかけてみるといいだろう。

■タイトル:『超★痴女メイド!2』
■ブランド:KENZsoft
■ジャンル:3Dアニメーションアドベンチャー
■発売日:発売中
■対応OS:Windows:XP/Vista/7/8/10
■公式サイト:http://kenzsoft.net/

FANZA GAMESでダウンロード
https://dlsoft.dmm.co.jp/detail/kenzsoft_0002/
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