【レビュー】『イチャ姉!』はアニメーションで魅せるエッチシーンが充実。4者4様なお姉ちゃんとのイチャラブを堪能しよう!!

アトリエかぐやより2025年5月30日に発売された『イチャ姉』。本作はそのタイトル名が示す通り、登場するヒロインは全員が主人公の姉で、誰を選んでもイチャラブが展開されていくという姉好きの姉好きによる姉好きのために制作された作品だ。

本記事では豊富に用意されたアニメーションつきのエッチシーンをはじめとした、『イチャ姉』の魅力を紹介しよう。

実姉に義姉、元先輩な姉など、タイプの異なる姉たちとイチャラブ

『イチャ姉!』は、父親の再婚によって実の姉ふたり、義理の妹ふたり、計4人の姉を持つことになった主人公・南部修の視点から物語を読み進めていくアドベンチャーゲームだ。本作ではこの4人の姉がそのままヒロインとなっており、主人公と姉たちの同居生活に至るまでの流れが描かれるプロローグが終わると、その後は好きなヒロインを選んでストーリーを進めていく形式でゲームが進行していく。

▲作中に登場する姉=ヒロインは全部で4人。画像は主人公の実の姉で最も年長の凛帆(りほ。写真左)と、ことあるごとにエッチないたずらをしかけてくる月花紗(つかさ。写真右)

▲父親の再婚によって義理の姉となる悠華(はるか。写真左)と伊桜里(いおり。写真右)。伊桜里は高校時代に憧れていた先輩という関係で、悠華とは共通の趣味で意気投合する

4人の姉は程度の差こそあるものの、基本的にはみんなエッチに積極的。義姉の伊桜里、悠華はもちろん、実の姉である凛帆、月花紗とも、かなりカジュアルなノリでフェラやパイズリ、セックスなど、さまざまなプレイを重ねていく。誰と付き合っても終始明るい雰囲気で話が進んでいくのは、本作ならではの「味」といえる部分だろう。

▲実の姉、月花紗に密着→手コキされるところから話が始まる、本作のプロローグ

▲ゲーム本編では、関係を深めたい姉のアイコンを選んでいくことでストーリーが進行

意外と重要、初体験の相手選び

本作はテキストを読み進めていけば必ずクリアーできるタイプのアドベンチャーゲームだが、ヒロインにはそれぞれ2種類のルートが用意されており、すべてのエッチシーンを見るには、複数回のプレイが必要となっている。

このルート分岐に大きく関わってくるのが、プロローグでの主人公の選択。プロローグ中に初エッチ(挿入)した相手と、本編に入ってから関係を深めて個別ルートに入った相手が同じだった際と、そうでなかった場合で、各個別ルートの終盤で見られるエッチシーンのシチュエーションやストーリーの展開が若干変化する。

▲エッチシーンはヒロインひとりにつき13、もしくは14シーンほど用意されている

▲特定のヒロインに肩入れせずターンを進行させていくと、ハーレムルートへと突入

▲ルート分岐に関わる、初体験の相手

▲中出しorぶっかけなど、ゲーム本編に入ってからの選択肢は、どちらを選んでもストーリーには影響はないようだ

ちなみに本作には60近いエッチシーンが収録されているが、そのほとんどにアニメーションによる演出が施されている。エッチの内容にあわせて姉たちの胸や尻が揺れまくる絶景は一見の価値アリ。姉好き、ムチムチ好きのプレイヤーにとっては、実用性の高いタイトルとしてもお世話になるはずだ。


■タイトル:イチャ姉!
■ブランド:アトリエかぐや
■ジャンル:ADV
■発売日:発売中(2025年5月30日)
■価格:通常版9900円(税込)、ダウンロード版7980円(税込)
■対応OS:Windows:10/11
■スタッフ(一部):
 原画;yoppy,たいのね
 シナリオ:華田久作
■公式サイト:http://www.a-kaguya.com/products_HP/ichaane/top.html

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