2025年5月21日、萌えゲーアワード2025大賞および各賞が発表された。この「萌えゲーアワード」は、美少女ゲームの中からユーザー投票や販売本数などで選出し、各賞を決定している年1回のイベントだ。
今年は例年の各賞に加え、美少女ゲームソング賞、ムービー賞を新設し、全部で29タイトルが受賞した。以下、各賞および受賞タイトルを紹介していく。
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【大賞】
●アイコミ

萌えゲーアワード2025大賞に輝いたのは、2025年9月にリリースされてFANZA GAMESストアのダウンロード部門で同月の月間トップセールスを記録したILLGAMESの『アイコミ』だ。全編フル3Dで描かれた美少女だらけの学園&村を舞台に、外見を自分好みにカスタマイズできるヒロインたちとの3Dエッチが高評価を獲得。ユーザーからは「がっつり遊びたいから、そこそこのゲーミングパソコンを買った! 大満足!!!」などの声が寄せられた。
【ベストヒロイン賞】
●朝倉音夢(『D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン』より)

ベストヒロイン賞は、『D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン』(ブシロード)の主人公の義妹でメインヒロイン、朝倉音夢が受賞。オリジナル版ではアニメ化もした『D.C.~ダ・カーポ~』の圧倒的な知名度・人気が受賞を後押ししたようだ。オリジナル版からのキャスト変更も好意的に受け取られているようで、ユーザーからは「音夢のCV本渡楓さん、イイ!」といったコメントが寄せられていた。
【ユーザー支持賞】
●下級生リメイク
●ハミダシクリエイティブ Re:Re:call
●廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~
萌えゲーアワード参加者から多くの投票を集めた作品に贈られるユーザー支持賞は、『下級生リメイク』、『ハミダシクリエイティブ Re:Re:call』、『廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~』の3タイトルが受賞した。
FG REMAKEの『下級生リメイク』は、美少女ゲームの歴史に名作として刻まれたelfのアドベンチャーゲーム、『下級生』のリメイクだ。令和のいまに遊んでも歯応えのあるゲーム性、現代向けに施されたHD化、サポート機能の追加などが高評価を獲得。シナリオ賞と合わせて2部門での受賞となった。

『ハミダシクリエイティブ Re:Re:call』は、まどそふとより2025年4月に発売された『ハミダシクリエイティブ』シリーズの最新作。待ち望んだ続編とあって、購入したユーザーからの評価は上々。「タイトル考えたクリエイター天才説」「フルプライスではないから小粒な作品と思いきや、ぎゅーっとヒロインの魅力が詰まった傑作」といったコメントがユーザーから届いていた。

『廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~』は、エスクードより発売されたアドベンチャーゲーム。シリーズ1作目『廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~』から評価の高かった世界観&ストーリーは本作でも健在で、FANZA GAMESストアでは2025年7月のパッケージトップセールスを記録。本イベントではユーザー支持賞に加えてシナリオ賞も受賞している。

【シナリオ賞】
●廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~
●下級生リメイク
●花束を君に贈ろう -Kinsenka-
シナリオ賞を受賞したのは、ユーザー支持賞を獲得した『廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~』、『下級生リメイク』に『花束を君に贈ろう -Kinsenka-』を加えた3タイトル。
『花束を君に贈ろう -Kinsenka-』はフロントウイング25周年記念作として2025年5月に発売され、萌えゲーアワード月間賞も獲得した全年齢向けタイトルだ。『いろとりどりのセカイ』『さくら、もゆ』を手がけたシナリオライターで、小説家の漆原雪人氏によるシナリオが多くの投票を集めた。

【純愛系作品賞】
●アマカノ3
●恋愛、はじめまして
●D.C.5 Sweet Happiness ~ダ・カーポ5~ スイートハピネス
純愛系作品賞を獲得したのは、『アマカノ3』、『恋愛、はじめまして』、『D.C.5 Sweet Happiness ~ダ・カーポ5~ スイートハピネス』の3作品。
『アマカノ3』は、あざらしソフト10周年作としてリリースされた、同ブランドを代表するイチャラブ系シリーズ最新作。純愛系作品賞のほかに、エロゲ屋さん賞、FANZA GAMES賞~androidアプリ部門~も獲得。3部門での受賞を果たしている。

『恋愛、はじめまして』は2025年2月の萌えゲーアワード月間賞とパッケージタイトルセールス1位を獲得したASa Projectのブランド13作目のアドベンチャーだ。陰キャ童貞の主人公がヒロインの周りから接点を作っていき、恋愛・友情が育まれる過程を重視して描いたタイトルで、主人公と行動をともにする「天使ちゃん」に心を奪われたプレイヤーも多かったようだ。

CIRCUSの『D.C.5 Sweet Happiness ~ダ・カーポ5~ スイートハピネス』は、『D.C.5~ダ・カーポ5~』とその続編『D.C.5 Plus Happiness ~ダ・カーポ5~プラスハピネス』のファンディスクとしてリリース。ユーザー人気の高かったキャラクターがヒロインに昇格するなど、ファンからの要望に応えた作品だけあって、「安心して遊べるギャルゲーシリーズ」などといった賞賛の声が多く寄せられた。

【エロス系作品賞PINK】
●もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいバニー学園!
●ギャルズフィクション
●ハミダシクリエイティブ Re:Re:call
●Hakoniwa-ハコニワ-
●イチャ姉!
エロス系作品賞PINK部門では、『もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいバニー学園!』、『ギャルズフィクション』、『ハミダシクリエイティブ Re:Re:call』、『Hakoniwa-ハコニワ-』、『イチャ姉!』の5タイトルが選出された。
『もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいバニー学園!』は、みるくふぁくとりーの看板シリーズとなった『炎の孕ませ』最新作。発売月の2025年4月にはパッケージでトップセールスを記録し、2021年以降はエロス系作品賞PINK部門を中心に何らかの賞を毎年獲得している。

『ギャルズフィクション』は、2025年7月に発売、同月の萌えゲーアワード月間賞を獲得した自宅すたじおの完全新作。ギャル、オタクギャル、男装、女装、元陰キャ、日焼けなどなど、さまざまな癖に対応したことが「こじらせまくりな性癖に目覚めそう」などの好評価につながった。

アトリエかぐや BARE & BUNNYの『Hakoniwa-ハコニワ-』は、「エロだけでなく、背徳感のあるストーリーもしっかり楽しめた」など、シナリオ面の高評価が目立った。

アトリエかぐや honky-tonk pumpkinの『イチャ姉!』は攻略可能なヒロインが実姉or義姉のすべて姉という特定の癖持ちに振り切ったコンセプトが功を奏し、「イチャラブがたまらん。こんな生活してみたい」など、姉(年上)好きなユーザーのハートをしっかり掴んでいた。

【エロス系作品賞BLACK】
●聖奴隷学園3
●隷従の制服
●巨乳ファンタジー5~王子リーン~
●極限痴漢特異点NEO
●VenusBlood Valkyrie
実用性重視の美少女ゲームの中でも特にプレイ内容がハードな作品が選ばれる本部門は『聖奴隷学園3』、『隷従の制服』、『巨乳ファンタジー5~王子リーン~』、『極限痴漢特異点NEO』、『VenusBlood Valkyrie』の5タイトルが受賞。
Liquidの『聖奴隷学園3』は、前作『聖奴隷学園2』からは4年ぶりの発売となる性奴育成学園改革アドベンチャー。投票者からは「エロス系作品賞PINKにもこのゲームを選んでしまうよ! なぜなら「聖」だから」といった意見もあったが、見事BLACK部門での受賞となった。

『隷従の制服』は、凌辱系美少女ゲームに定評のあるBISHOPによる、制服を着用した社会人ヒロインを調教するというコンセプトのアドベンチャー。下着や立ち絵CGの差分、エッチシーンの連続再生などのカスタマイズ機能も充実した完成度だ。

『巨乳ファンタジー5~王子リーン~』は、萌えゲーアワード2025受賞作の中でも長い歴史(1作目が2009年に発売)を誇るWaffleの人気シリーズ最新作。タイトル通り、巨乳ヒロインたちのエッチシーンに加え、ストーリー面を高く評価する声も多かった。

アストロノーツの『極限痴漢特異点NEO』も、息の長い人気シリーズの最新作だ。シリーズ伝統のヒロインを痴漢で篭絡していくゲームシステムに加え、本作はストーリー面の評価も上々。「ストーリー展開よかった。伏線回収!」といった意見とともに、多くの投票を集めた。

『VenusBlood Valkyrie』は、2025年7月にFANZA GAMESダウンロード部門でトップセールスをあげたDual Tailの戦略シミュレーションゲーム。BLACK部門受賞は催眠、洗脳、触手プレイなどのハードなエッチシーンの充実ぶりが大きな理由だが、師団の編成や戦術スキルの活用が勝敗を左右する、シミュレーションパートの面白さによっても、多くのユーザーの心を掴んだ。

【グラフィック賞】
●D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン
●光翼戦姫エクスティアコンチェルトフィナーレ
●DeepOne -領界侵犯-
グラフィック賞は『D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン』、『光翼戦姫エクスティアコンチェルトフィナーレ』、『DeepOne -領界侵犯-』の3作品が受賞した。
ベストヒロイン賞に朝倉音夢を送り出した『D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン』は、現代向けに“リチューン”されたキャラクターやグラフィックが高評価。多くのファンから支持を集める結果となった。

『光翼戦姫エクスティアコンチェルトフィナーレ』は、過去4作で活躍したヒロインが集結。シリーズの枠を超えたヒロインたちの交流と豊富なエッチシーンが人気に。「完結編なんだから遊ばないと」といったシリーズの根強いファンから票を獲得した。

Namelessより2025年7月にリリースされた『DeepOne -領界侵犯-』は、人気シリーズの最新作。「キャラよし、お話よし、エロシーンよしで高水準」など、エッチシーンを含めた18禁作品だからこそできる表現が受賞につながった格好だ。

【ムービー賞】
●Role player:いくら姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!
●CRACK≡TRICK!
同じく新設したムービー賞を獲得したのは、『いくら姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!』と『CRACK≡TRICK!』の2本。
あかべぇそふとつぅの『いくら姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!』は、Live2Dを採用したエッチシーン、コスプレイヤーとのエッチというコンセプトを活かした豊富なCG差分などがムービー賞の獲得につながった模様。

CRYSTALiAの『CRACK≡TRICK!』は、気合の入った演出が見られるオープニングムービーが高評価なのはもちろん、近未来が舞台という設定を活かし、SFガジェットを駆使しての推理、バトル描写などがユーザーから高く評価された。

【サウンド賞】
●顔のない月 -待宵の双椿-
●妹(姉)は兄(弟)の性癖を歪ませたい
今年のサウンド賞は『顔のない月 -待宵の双椿-』、『妹(姉)は兄(弟)の性癖を歪ませたい』の2作品が獲得。
『顔のない月 -待宵の双椿-』はROOTの復活作。ブランドのデビュー作をリメイクした本作は、オリジナル版から1.5倍に増量された効果音などをはじめ、演出面のボリュームとクオリティが大幅アップ。元々の曲の雰囲気を壊さずグレードアップした主題歌やBGMも高い評価を得た。

『妹(姉)は兄(弟)の性癖を歪ませたい』は、声優の伊ヶ崎綾香さんが代表を務める、しろくまだんごのアドベンチャーゲーム。「キス音とか耳舐めがやばい。音の面での実用度高いよ」など、エッチシーンのエロさを高めるサウンド面の工夫が受賞の決め手となった。

【美少女ゲームソング賞】
今回新設した美少女ゲームソング賞を獲得したのは、『初恋マスターアップ』、『バカップル・サプリメント』の2作。
あざらしそふとの『初恋マスターアップ』は、“遅咲きの青春物語”がコンセプトで、ゲーム製作に集まった男女の恋愛を描いたタイトル。本作は主題歌だけでなく音楽全般に力を入れているようで、公式サイトではオープニングムービーとサントラの視聴動画がアップされている。

『バカップル・サプリメント』は、2025年11月に発売、同月の萌えゲーアワード月間賞、FANZA GAMESのパッケージ、ダウンロード、両部門でトップセールスを獲得したまーまれぇどのヒット作。オープニングテーマに加えて、メインヒロインごとに用意された4種類のエンディングテーマが評価されての受賞となった。

【ロープライス賞】
●エルフ姫回顧録 ~娼婦姫と亡国の夢~
●夏への方舟III
●魔法騎士リーンフォリア
低価格タイトルが対象のロープライス賞は『エルフ姫回顧録 ~娼婦姫と亡国の夢~』、『夏への方舟Ⅲ』、『魔法騎士リーンフォリア』の3作が受賞。
だーくワン!の『エルフ姫回顧録 ~娼婦姫と亡国の夢~』は、メインヒロインのエルフ、アイリアの幼年期、青年期、成人期、3つの姿のエッチシーンが描かれる大河ドラマ系(?)アドベンチャー。作品のコンセプトと実用性の高さに好評価が集まった。

Argonautsの『夏への方舟III』は、ロープライスタイトルながらアニメーション付きエッチシーンを数多く収録した意欲作。シリーズ最終作ということで3作をまとめた『夏への方舟1・2・3パック』も2025年10月にリリースされ、好評を博した。

“超・NTR(寝取られ)”をコンセプトに掲げたLusteriseの『魔法騎士リーンフォリア』は、その狙い通りにNTR好きのユーザーにクリティカルヒット。「読んでいるだけで抜ける。テキストの興奮度やばい」など、熱量の高いコメント&投票が届いた。

【続編希望賞】
投票者の多くから続編希望の声が集まったのは『ハミダシクリエイティブ Re:Re:call』。本編では悪役令嬢キャラだった「聖莉々子」がメインヒロインとして描かれた作品だったので、さらなる続編を望む声が多かった。
【エロゲ屋さん賞】
エロゲ屋さん賞は、本年度の萌えゲーアワード対象作の中でも、ショップや通販サイトといった、売り手から高い評価を得た作品に与えられる部門賞。今年は純愛系作品賞も獲得している、『アマカノ3』が受賞した。
【FANZA GAMES賞】
FANZA GAMES ストアから贈られる賞で、DL部門は大賞を獲得している『アイコミ』、ブラウザ版(β)部門は『もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいバニー学園!』、androidアプリ部門は『アマカノ3』がそれぞれ受賞した。
最後に、受賞タイトルのFANZA GAMES ストア(一部タイトルはDMM GAMES ストア)へのリンクをまとめておくので、気になったタイトルはすぐにここからダウンロード購入してみよう。6月8日まで受賞記念でポイント還元があったり特別セールだったりでオトクに購入できるキャンペーンが開催中なので、早速チェック!
FANZA GAMES ストアへのリンクまとめ
※一部DMM GAMES ストアのリンクです
・アイコミ
・D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン
・下級生リメイク
・ハミダシクリエイティブ Re:Re:call
・廃村少女[弐]~陰り誘う秘姫の匣~
・花束を君に贈ろう -Kinsenka-
・アマカノ3
・恋愛、はじめまして
・D.C.5 Sweet Happiness ~ダ・カーポ5~ スイートハピネス
・もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいバニー学園!
・ギャルズフィクション
・Hakoniwa-ハコニワ-
・イチャ姉!
・聖奴隷学園3
・隷従の制服
・巨乳ファンタジー5~王子リーン~
・極限痴漢特異点NEO
・VenusBlood Valkyrie
・光翼戦姫エクスティアコンチェルトフィナーレ
・DeepOne -領界侵犯-
・Role player:いくら姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!
・CRACK≡TRICK!
・顔のない月 -待宵の双椿-
・妹(姉)は兄(弟)の性癖を歪ませたい
・初恋マスターアップ
・バカップル・サプリメント
・エルフ姫回顧録 ~娼婦姫と亡国の夢~
・夏への方舟III
・魔法騎士リーンフォリア
※画像はすべてFANZA GAMESより引用









