【レビュー】『てにおはっ!feat.真美 〜マゾの悦び開放しましょ?〜』で緩急のある”M”向けプレイを楽しもう!

『てにおはっ!feat.真美 〜マゾの悦び開放しましょ?〜っ』は、タイトルからわかるように”M”な方に刺さる作品となっている。とはいえ、本作のプレイの内容はソフトからハードまでさまざまで、Mの自覚がない方にもおすすめしておきたい。単独ヒロインということで価格3,000円程度(FANZA GAMES専売)とリーズナブルだが、その内容は濃厚そのもので、さまざまな体位のSEXはもちろん、言葉責めや顔面騎乗、大人のおもちゃなどさまざまなプレイが楽しめるのだ。

FANZA GAMES専売タイトルである本作はなんと、美少女ゲームブラウザ版(β)というサービスにも対応しており、PCだけではなく、対応機種であればスマートフォンやタブレットなどでのプレイも可能。今回の記事では、本作の魅力をたっぷりとお届けする。

(ライター:メトロ加賀美)

▲本作のヒロインとなる真美。M気質のある主人公を、優しくねっちりといじめてくれる大人の女性だ

理想の”痴女”が、偶然にも同僚にいたら……

童貞の主人公は、”痴女”に強烈な憧れを抱いている。職場でのパワハラまがいの横暴を受け、そのストレスを解消しようと性欲を発散しようとするものの、現実世界に痴女がやすやすといるはずもなく、風俗ですら眼鏡に叶う女性が見当たらない。M向けの痴女作品で自慰をする日々が続いていたが、会社で落ちこぼれ扱いされ続けたことで彼の心身は限界に達しつつあった。

そんな彼に手を差し伸べたのが、会社の先輩である姫川真美(ひめかわ まみ)。容姿端麗な彼女は、仕事も隙なくこなし、会社からも一目置かれる存在。彼女のサポートを経て、徐々に仕事のコツをつかんできた主人公は、真美へのお礼として食事に行くことを提案する。誘ったあとに、大それたことをしてしまったと緊張する主人公だったが、この食事で彼女の意外な一面が明らかになる。

なんと、真美は主人公の中に潜むM気質を見抜いており、あわよくば主人公の童貞ちんぽを美味しくいただいてしまおうと考えていたというのだ。

M気質の男と、S気質の痴女がお互いを曝け出し、物語はエロティックな渦へと巻きこまれていく。

▲食事の待ち合わせに現れた真美さん。そのエロティックな服装は、これから起きる出来事を予感させる
▲食事の席で本性を見せてくる真美。主人公の求める理想の痴女は、あまりにも身近にいたのだった。

M男と痴女の淫らな日々

お互いのことを知った主人公と真美は、毎日のようにエロティックなプレイに没頭する。最初はマイルドだった真美の攻めも、日を追うごとに過激になっていく。ベッドルームで行われていたプレイは自宅外や社内へと移り、その内容も連続射精を要求するものや、アナル攻め、大人のおもちゃを使ったものなどが増えていく。

本作の中盤以降、”ノーマル”ルートと”ハード”ルートの分岐を選択できる場面がある。ノーマルにすればS女とM男ならではの恋愛関係が描かれ、その中で顔面騎乗などややマイルドなプレイが中心となる。ハードを選ぶと、主人公は下僕のように扱われ、挿入することも許されず、アナルビーズなどを使った強烈な攻めなどを受け続けることになる。ハードルートは、かなり”M向け”の表現が多発するため、人を選ぶルートではあるものの、タイトルにあるようにマゾの喜びを解放する物語になっている。

淫らなCGとボイスが融合した、強烈な揺さぶりを体感せよ

本作の淫らなボイスは必聴。会社員としての真美と、夜の真美のギャップ、そしてプレイ中の攻めの緩急が素晴らしい塩梅で表現されている。この変化豊かな演技が、身近な女性が実は痴女だったらという男の夢を見事に描き出しているのだ。

プレイ中の音声は、M心をくすぐる妖艶さと、飴と鞭の匙加減が絶妙で、音声だけでも興奮できる仕上がりになっている。通常版よりも多少価格はあがるが、音声をより楽しみたいという方は「オナサポ音声同梱版」を購入するのもいいだろう。こちらは、真美が通話でオナニーサポートしてくれるというシチュエーションを描いたコンテンツで、音声のみのコンテンツだが、たっぷりネチネチとプレイヤーを責め立ててくれる。

■タイトル:てにおはっ!feat.真美 ?マゾの悦び開放しましょ??
■ブランド:rootnuko+H(ぷらすえっち)
■ジャンル:M男好き痴女OLに手解きしてもらうADV
■発売日:発売中(2022年7月1日)
■イベントCG枚数:25枚(HCG率100%)
■対象年齢:18歳以上
■販売形式:ダウンロード(FANZA GAMES専売タイトル)
■価格:
【通常版】 2,980円(税抜2,709円)
【オナサポ音声同梱版】 3,530円(税抜3,209円)
■CV:手塚りょうこ(姫川真美 役) ※主人公以外フルボイス
■制作スタッフ
原画:アマクラ、シナリオ:はちみつくん、音楽:solfa、企画:夕燈とび、WEB制作:shotaro ichinose
■対応OS:Windows 8.1/10 日本語版

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