本記事では、FANZA GAMESの「時代モノ」カテゴリーのおすすめ作品をご紹介しよう。「時代モノ」と言ってもどういう作品が該当するのかわからない方もいるかもしれないが、FANZA GAMESの「時代モノ」は単純明快で、「現代とは異なる時代を描いたえっちなゲーム」と解釈していいだろう。
ということで、今回はFANZA GAMESの「時代モノ」カテゴリーから、ライターオススメ作品を紹介。発売されたばかりの『八剱伝』も「時代モノ」カテゴリーの話題作だ。ボリューム満点で遊びごたえのある作品となっており、コチラにレビュー記事を掲載しているので併せてチェックしてみてほしい。
戦国ランス
「時代モノ」の美少女ゲームとなると外せないのが『戦国ランス』。
奥深いシミュレーションゲームとしても評価が高く、美少女ゲームファン以外にも広く知られるレジェンド作品である。発売は2014年ということで、未プレイの方からするとレトロなゲームと思われがちだが、初プレイの方であれば新鮮味を感じつつ遊べるはず。ゲームのボリュームはかなりのもので、やりこみ要素も満点。かわいいヒロインたちに釣られて気軽に始めたら、その先には抜け出せない沼が待っている。
「戦国」をテーマにした作品ではあるものの、ヒロインたちのデザインや衣装はベタな「戦国もの」ではなく、「戦国もの+α」な新規性が垣間見える。エッチシーンも見応え十分。
『真・恋姫†夢想-革命-』シリーズ
『恋姫†夢想』は時代ものの大人気シリーズではあるものの、作品展開が幅広いため、「興味はあるけれどどこから遊んでいいかわからない」という方もいるのでは。そんな方のために作られた『真・恋姫†夢想-革命-』シリーズは、『真・恋姫†無双』の3つのルートを3作品に分けて再構築したもの。
『三国志』をベースにしつつ、猛将たちが美少女化した世界観で描かれる物語は見ごたえたっぷり。美少女ゲームということもあって甘い展開やエッチな要素が目立つものの、熱く手に汗握るドラマもしっかりと詰まっている。
『真・恋姫†夢想-革命-』は「魏」→「呉」→「蜀」と遊ぶのがおすすめ。どの作品もボリュームがあり、戦略性も高いので、フルプライスの美少女ゲーム1本分に匹敵する遊びごたえがある。
装甲悪鬼村正
『装甲悪鬼村正』は、18禁ゲームの中でも「神ゲー」として語られることの多い大傑作。
美少女ゲームというには展開がいささかハードな展開が続く作品だが、描かれるドラマは唯一無二。膨大な設定が絡み合う物語は、「シナリオの良い作品が読みたい」という人に間違いなく刺さるだろう。
「非公式の警官」を称する「湊斗景明」が抱える暴力性と価値観は強烈かつ痛快。その行動が抉り出していく真実はプレイヤーを大きく揺さぶるはず。時には価値観を揺さぶるような強烈な描写もあるため、遊んだ後に、誰かと語りあいたくなる作品でもある。
エッチシーンの数は少なめだが、その分描写は過激。「純愛」もの的な明るいエッチシーンばかりではないが、ドラマの中では重要となるものも多い。
華は短し、踊れよ乙女
『華は短し、踊れよ乙女』は、「女形の歌舞伎俳優である主人公が女学校に編入する」というユニークな設定を持つ作品。主人公は女形として誰より美しくなることを目指しており、自分磨きの一環として女学校での生活を送り始める。お嬢様の中のお嬢様たちを集めた「英華会」での交流が、予想だにしないドラマを描いていく。
女装した主人公とキュートなヒロインたちとの交流は実に見応えあり。特殊な設定ではあるが、笑いあり、涙ありと物語は多彩な展開を見せてくれる。女装ものというジャンルなので好みの分かれる作品かと思いきや、実は「いいとこどり」なお得な作品となっている。女形×ヒロインの美しい描写もあれば、主人公の「男性」を強く感じられるシーンも多数あるのだ。
千の刃濤、桃花染の皇姫
『千の刃濤、桃花染の皇姫』は、壮大な物語をリッチなグラフィックや演出やサウンドが支えるハイクオリティな作品。
歴史と因縁が絡むシリアスな物語と、愛らしいヒロインたちとのハートフルなやりとりが絶妙なバランスで描かれているため「ジャケ買い」しても後悔することはないだろう。
物語の軸となるのは、敗戦の憂き目にあった皇国の姫が、一般人に扮しながらも虎視眈々と再起を狙うという要素だが、その大きな物語の中で描かれる、交流やぶつかり合いはどれも実にドラマティック。息苦しくなるような展開もあるが、丁寧に繋がれた物語は読み進めるにつれて深みにハマっていくはず。FANZA GAMESのブラウザ版に対応しており、手持ちのスマートフォンやタブレットでも気軽に遊べる作品となっている。
また、本作を気に入った方は、ファンディスクの『千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり-』も要チェック。こちらでは、本編で登場したヒロインの新たな面を目撃できるはず。
※画像はFANZA GAMESより引用しています。