Triangleの最新作『光装剣姫 アークブレイバー 魔族篇胞』の情報が公開! 待望の発売日は5月26日を予定!


少女から大人に変身するとき、無垢な体が異形の魔を孕む

5月26日に発売予定のTriangle最新作『光装剣姫 アークブレイバー 魔族篇胞』の最新情報が到着したので公開する。新たな戦いの始まりを見逃すな。

■あらすじ
文明と科学の進歩により平和と繁栄の中で時の進む現代社会。
御江慈学園に通う女子生徒清木澄は、早くに両親を失っているため、学園の寮で一人で暮らしていた。
ある日、澄は人間を襲っている異形の存在と遭遇する。恐怖に抗い、その醜悪な魔物たちから人々を救おうとする澄。
危機に陥った彼女の前に、ぬいぐるみのような生物が現れる。クーネリーと名乗るその生物は、澄に光装具と呼ばれるアイテムを与える。
その光装具アレクサンドロスに選ばれた澄は、魔の存在と戦う光の勇者「アークブレイバー」へとその姿を変えた。
アークブレイバーに変身する力を得た澄は、アークエリモスの名とともに、この世界への侵略を始めた魔族と呼ばれる存在と対決することを決意する。
一方、魔族の軍勢を率いるラディトールは、アークブレイバーとなった彼女を手に入れるべく、暗躍を開始するのだった。

■登場人物

●清木 澄(すみき すみ)


ヒロインの一人。御江慈学園に通う女子生徒。
強盗に両親を殺されている。
頼れる身内もおらず、親の遺産と福祉制度で生活している。
辛い環境の中、色々な人に助けられた澄は、自分も誰かを助けられる人間になりたいと思うようになった。
誰かの力になれば、きっと誰かが力になってくれる。それが父親の教えだった。
過去の影を引きずることのない、明るく元気いっぱいな女の子。
純真無垢で、エッチに関する知識はほとんどない。
変身するとスタイル抜群の大人キャラになる。アイテムはアレクサンドロス。
変身後の名前はアークエリモス。
武器は剣。名前はゴルディオン・シュナイダー。
必殺技はエリモス・ネロ。

●小野上 結乃華(おのうえ ゆのか)


澄のクラスメートで親友。
澄とは対照的に引っ込み思案で気弱。明るく朗らかな澄に憧れている。
幼いころに両親が離婚。
母親が再婚後、義父に性的虐待を受ける。
辛い過去を笑顔で乗り越えた澄に憧れ、依存する傾向がある。
クーネリーから光装具ムサシを与えられ、アークフェルメントへと変身する。
武器は二本の刀。長刀が無銘・金。脇差が無銘・銀。
必殺技は枯木鳴。

●佐桜 美海(ささくら みう)


御江慈学園の女子生徒で、澄たちより一学年上の先輩。
アドミラリ王国王家の血を継いでいる。
権力争いに敗れた王族が異世界に落ち延び、こちらの世界で子を残した。
美海はその子孫。
美海自身は祖母から自分たちこそが正当なる王家の末裔だと聞かされて育てられ、王国への帰還を夢見ている。
光装具ダ・ヴィンチによってアークベルサティルに変身する。
武器は歯車。武器名はレスターコデックス。

●クーネリー
異世界のアドミラリ王国からこちらの世界へと逃げてきた。
ウサギっぽい外見のマスコット的キャラ。
アークシステムの生体端末の一つ。

●ラディトール


異世界からの侵略者。
人間の女性と魔族の間に生まれる。
母親側の人間の外見を持って生まれてきてしまったため、始末されそうになるが、母親譲りの魔力があり、魔術師として育てられる。
しかし魔族の間で迫害を受け続け、母親は心労の末発狂して自殺。
ラディトールは魔族の支配者となり、復讐することを誓う。

●パイム


比較的人間に近い外見をしている鬼族の娘。
ラディトールに思いを寄せているが、素直になれずいつも馬鹿にした態度をとってしまう。
結果、わからせられる。

●コルバス
悪の主人公ラディトールの部下。
催眠系の攻撃を得意とする。
翼を広げた時に翼の内側に浮かび上がる眼球の模様で催眠をかける。
肉弾戦は得意ではなく、催眠で敵を操る。
同族との争いに敗れ、鳥系魔族の誇りである嘴を折られてしまう。嘴を失い迫害されていたところを、ラディトールに救われ、それ以来忠誠を誓っている。
セルバスセルバスとは同じ一族。

●バシラスリオン
悪の主人公ラディトールの部下。
力こそがすべてという信条の持ち主で、暴力で物事を解決する傾向がある。
傲岸不遜な性格で、いつかラディトールの地位を奪い取ってやろうと考えている。
巨大な剣を武器として使うが、剣術を習っているわけではなく、力任せに振り回して戦う。その圧倒的身体能力で、連戦連勝を重ね、獣人系魔族を多く従えている。

●セルバスセルバス
悪の主人公ラディトールの部下。
虫型魔族を部下にしている。
特殊な交尾でヒロインたちを苦しめる。
コルバスとは兄弟分。一族に見捨てられたコルバスのことを、秘かに気にかけている。

●ラークニル
悪の主人公ラディトールの部下。
マッドサイエンティスト系怪人。
アークブレイバーたちに様々な実験を行いたいと考えている。
自分の欲望をかなえてくれそうなラディトールに従っている。

●小野上 良和(おのうえ よしかず)
結乃華の義父。
結乃華に性的虐待を行う。

■設定

●魔族
異形の侵略者。人類と対立している。
体内の魔法バランスが崩れ、醜い姿となり、人類のコミュニティから弾き出された者たちの子孫。
過酷な環境で生き抜いてきた彼らは、世代を重ねる中で魔力バランスの不安定さを克服し、異形の姿と強靭な肉体を手に入れるに至った。
過酷な辺境で種族を絶やさぬようにするため、魔族は繁殖本能が他の生物よりも強くなる。
数が増えるにつれて、魔族に独自の文化が生まれる。それはより強い種を残した者がより尊重されるという文化だった。
これは世代を継いで生き抜く必要があった魔族独自の文化である。より強い子が生まれれば、それだけ魔族という種が長く繁栄することを意味していたからだ。
そのため、魔族はより強い種を残せる交配相手を探し続けた。その結果、魔族と人間との子供が、強い力を持って生まれる可能性が高いことが判明した。
魔族同士の交配だと、世代を重ねることで強くなった魔力因子によって無事生まれる可能性自体が低く、生まれても魔力が強すぎると幼い肉体が耐えられず、成長する前に亡くなってしまうケースが多かったからである。成長する場合は、そもそも生まれ持った魔力が低い場合がほとんどだった。
人間との交配だと、魔力因子のバランスが均衡し、強い魔力を維持したまま生まれてくるのである。
そのため、魔族は人間を襲い始めた。これが人間と魔族の戦いの本格的な始まりである。
魔族と人間の交配では、魔族側の因子が強く発現した外見の方が力が強く、尊ばれた。そのため、人間に近い因子の子供は間引きされることが多かった。
しかし、人間の因子が発現する子供は女性が圧倒的に多く、その習慣が長く続いたことで、魔族の女性は激減した。
交配相手を求めての魔族の侵攻は激化し、ついにはアドミラリ王国を滅ぼすに至ったのであった。
そして魔族はさらに強い子供が生せる交配相手を見つけ出す。それが現代社会である異世界の女性であった。
これには理由があり、かつて奴隷階級にまで落ちていた魔力強化兵の血を引く女性たちを、ムンコスミオスの人間が性奴隷にしていたためである。
結果として魔族の遺伝子にはムンコスミオスのものが多く入り込み、女性が少ないこともあって近親婚を繰り返すことでその因子が定着することになった。
定着したムンコスミオスの因子は魔力因子と密接に関係し、ムンコスミオスの女性との子供はその因子がより濃くなることで、強い子供が生まれるのである。

●光装具
アークブレイバーに変身するためのアイテム。
こちらの世界での偉人が、死後に異世界の主神アークによって神性を得ることがまれにある。
神性を得た偉人の祝福を与えられたアイテムが光装具である。
このアイテムを身に着けることで、加護を得てアークブレイバーへと変身できる。
異界の人間が神格化したため、キャサティリオンの人間がアークブレイバーになることはほとんどない。

●世界
キャサティリオン=異世界。アドミラリ王国がある
ムンコスミオス=現代世界。

▼タイトル:光装剣姫 アークブレイバー 魔族篇胞
2023年5月26日発売予定


■ブランド:Triangle
■ジャンル:変身ヒロインADV
■価格:8,800円(税別)
■販売規制:18禁

PAGE TOP