まずは『どっちのiが好きですか?』をプレイし、応援してくださった皆々方様へ心より御礼申し上げます。
そして制作に携わり、支えてくださったすべてのスタッフの方々へ、この場をお借りして御礼申し上げます。
自身も企画・ディレクション・シナリオとフル稼働していた、HOOKSOFTの桜城なおです。
この度は『ゲームデザイン賞』をいただけるということで大変嬉しく思います。
本作は共通パートでヒロイン本来のキャラ性に触れつつ、
個別パートでは『リードする・される』という手段を用いて、
①『本来のキャラ性を感じる恋人生活』
②『ギャップを感じる恋人生活』
という複数の視点から魅力を掘り下げることで『ヒロインを従来の2倍愛してもらいたい!』という考えから立ち上げた企画です。
そのため単純計算で8ルート分という、ハイボリュームなゲームとなりましたが、
両方合わせてプレイしていただくことで小柚子、ハンナ、摩耶、芽愛の魅力を存分に味わっていただけることかと思います。
もしまだプレイしていないという方は『どっちの私を好きになるか?』是非とも体験してみてください!
HOOKSOFT作品の魅力のひとつに、時に過剰ともいえるPCゲームならではの仕掛けもあると考える。『どっちのiが好きですか?』はまさにHOOKSOFTならではのこだわりと遊び心があってこそ生まれた1本だ。なにせヒロイン4人に、それぞれふたつのルートがあるのだから!?
主人公は4人の個性的なヒロインのひとりと交際を始めるのは普通の美少女ゲームと同じ。しかし本作では、「リードする恋愛」と「リードされる恋愛」のどちらかをプレイヤーが選択することで、それぞれ異なる恋愛物語を楽しむことができる。つまりヒロイン4人でありながら8本のルートを楽しめるというだけでなく、それが一人のヒロインの表裏を見るような楽しみを提供してくれる。まさに「どっちの?」状態。PCゲームならではの恋愛の見せ方と言えるだろう。
こんな楽しさを提供してくれた『どっちのiが好きですか?』はゲームデザイン賞にふさわしい1本だろう。