萌えゲーアワード2022 大賞及び各賞 ノミネート作品発表

萌えゲーアワード2022 純愛作品賞

アマエミ -longing for you-

あざらしそふと

受賞コメント

この度は『アマエミ -longing for you-』が純愛系作品賞を受賞するという栄誉に浴しましたこと、大変嬉しく思います。

僭越ながら、製作スタッフを代表いたしまして、改めて皆様方の応援と支持に、厚くお礼申し上げます。

昨年の月間賞に続いてこのような賞を頂く日が来るとは、夢にも思っていませんでした。望外の評価を引き寄せてくださったスタッフの皆様の尽力にも、改めて感謝を捧げたいと思います。

アマエミでは、立場も年齢も離れた師弟の、ちょっと賑やかな恋愛模様を丁寧に描きました。純愛であることは同賞の受賞をもって保証できそうですが、皆さんの想定よりえちちなことでも話題になったようです。未プレイの方も、機会があればよろしくお願いします。

物語には、そうあるべくして、山もあれば谷もありますが、アマエミの開発も、多くの開発と同様、一筋縄ではありませんでした。

しかし、すべてを書き終え、収録を無事に終えた際のあの充足感は、大切な宝物であり、しかもこのような評価に繋がったという事実は、個人的にも大きな自信になりました。

エンタメを極めるべく、倦まず撓まず精進致しますので、今後のあざらしそふとにもご注目ください。

シナリオライター 温泉大祐

華は短し、踊れよ乙女

ensemble

受賞コメント

こんにちわensembleです。
この度は『華は短し、踊れよ乙女』が純愛系作品賞を頂きまして、ありがとうございます!

ensembleとしては2019年に『シャイニー・シスターズ』でコンセプトデザイン賞を頂いてから3度目の受賞となり嬉しい限りです。
やはりensembleというと乙女シリーズ=女装主人公ものというイメージが強いですよね。

今作はensembleとしては初めて現代劇ではなく大正時代へと移した作品となっております。
それが皆様に受け入れていただけるかは正直不安でしたが、発表後の反応は概ね良好でほっとしました。

現代とは異なる価値観の中、奮闘する主人公とヒロインたちの活躍が皆さんの心の中に少しでも残ったのでしたら何よりです!

藤の乙女たちの帝都浪漫譚(オトコノコあり〼)を楽しんでいただきまして本当にありがとうございます。

これからも乙女シリーズともにensembleを末永くよろしくお願いいたします。

プロデューサー 真田昌樹

放課後シンデレラ2

HOOKSOFT

受賞コメント

皆様こんにちは、HOOKSOFTです。
この度は萌えゲーアワード2022純愛系作品賞に『放課後シンデレラ2』を選んで頂き誠に有難う御座います。HOOKSOFTは純愛を大事にしているブランドでもありますので、この賞を頂けます事は非常に喜ばしい事と認識しております。


『放課後シンデレラ2』は、HOOKSOFT20周年として制作した『放課後シンデレラ』のコンセプトを引き継ぐ企画です。そして、HOOKSOFT初のナンバリングタイトルでもあります。過去、『Like Life』『Fairly Life』『Amenity's Life』などの同コンセプトの企画はありましたが“2”という言い方はせず近しい別の名称を付けておりました。そういう意味合いでは今作は新たな試みであり、とても苦労の多かった一作でもあります。

ナンバリングタイトルは逃げ道無く前作と比較されてしまいますので、そのなかでどう差別化するかとか。やりすぎても違うものになる反面同じにすると劣化で終わるとか。前作の不満点を解消出来ないといけないので、ユーザーが改善を求めた部分はどこなのかとか。そして、「何故新規タイトルではなく“2”」なのか。開発側としては、色々と考え反映していったものでもありますのでそんな今作がしっかり皆様の心に残して頂けました事を心より感謝致します。(個人的にはエンディング曲の演出がお気に入りです)

まだまだこれからもHOOKSOFTは開発を進めていきますので引き続きご愛顧のほどよろしくお願い致します。

宅本うと