昨年からPG賞と名前を改めた本賞。今回も去年に続き4つのノミネートタイトル中UMD-PGが3タイトルとUMD-PG強しの印象だったが、そんな中、今年は満場一致で『RUNE「娘姉妹」UMD-PG Edition』が金賞の受賞を果たした。自分の娘姉妹が好きで好きでしょうがない父親が、妻の留守を利用して娘たちにやりたい放題をしていく本作だが、Hシーンについては「変態だけどラブラブ」というものがほとんどで、背徳感を深く感じたり、シリアスな展開になる訳でなく、実用性は抜群。中でも多くのファンから支持を受ける原画家・野々原幹氏の描いた可愛らしい娘たちが次第に淫らになっていくグラフィックのエロさが受賞の決め手となった。 |
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【金賞】RUNE「娘姉妹」UMD-PG Edition(Palace) |