フロントウイングでディレクターをしている反転星(はんてんぼし)です。応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました!『ゆきこいめると』以来のいちゃらぶモノで賞を頂けたのは、本当に意味がある事だと思います。小径でも路。スタッフ一同、笑顔を頂きました。
いいですよね、いちゃらぶ。私は大好きです。大好きだから作る。会社をまきこんで作る。そして世界をまきこんで、みんな一緒に砂糖吐く(笑)
どうですか? あなたも甘い恋愛、したくなりました?
さて8月には、同級生との通学中の恋愛を描いた『電車×同級生』が発売になります。さらに甘〜さが増してますので、こちらもご期待下さい!!
(フロントウイング・反転星)
2015年萌えゲーアワード・キャラクターデザイン賞『ゆきこいめると』を受賞したスタッフが中心となった作品。美少女ゲーム市場において低価格ソフトというカテゴリーはサブジャンル的な意味合いが強く、だからこそ萌えゲーアワードでも「ロープライス賞」を用意している。しかし、近年の市場動向では新作数も増え、それだけに各メーカーが個性を発揮するカテゴリーへと発展した。『ろけ×らぶ』は一人の女の子とのイチャラブに特化した作品で、低価格ソフトでは主流といっていい構成だが、まず同棲を通してさらに仲良く、そしてトラブルを越えていく物語がヒロインの多様な表情や日常を感じる服装のバリエーションで描かれていくのが心地よい。また本作は同時に、共通の世界をもつオムニバス形式のシリーズ作品の第一弾でもある。「ひとつの街の、とあるロケーションならではのイチャラブ」というのが本作のコンセプトでありタイトルにもなっている。シリーズは三部構成で2019年夏には2作目『ろけ×らぶ 電車×同級生』が予定。steamでの販売も定着しており、これからのステップアップが楽しみだ。