萌えゲーアワード2020 大賞

まいてつ Last Run!!

Lose

萌えゲーアワード2020 大賞

萌えゲーアワード2020 大賞

萌えゲーアワード2020 大賞

受賞コメント

この度は萌えゲーアワード2020大賞の栄誉を賜りまして光栄に存じます。
2作目の『ものべの』から毎作品に賞を頂戴してきましたが
Lose最終作となる本作では、現時点で販売本数6万本越え、
今期売上も過去最高確定するなか、初の大賞も賜ることができまして、
心残りなく、キャリアを終えることができます。
これもひとえに、応援いただいたユーザーの皆様のおかげで御座います。
改めまして、心よりお礼申し上げます。

長期間に渡る製作を続けることが難しい状況は変わらず、ゲーム開発は終了致しますが、代わりに還元キャンペーンを強化しております。

購入者全員向けに、追加シーンやデジタル特典が追加される全部入りプロジェクト、ci-en入会だけするだけでもらえるポケット色紙プレゼント、各種グッズが当たるweb抽選を行っております。

さらにweb抽選では、Lose抽選ハガキやシリアルカードを大量にお持ちの方向けに、前例がない高額グッズを必ず引き換えることができる大型還元企画も開催しております。

キャンペーンが一段落つきましたら、解散に向けて大き目のイベントを企画しておりますので、ご期待いただけますと幸いです。



進行豹です。
『まいてつ Last Run!!』が大賞を賜りましたこと、ご投票ご応援プレイ下さった皆様のおかげと感じております。
まことにありがとうございます! 本作が Lose様のブランド最終作とのことで、感慨もひとしおです。
また新しいレヱルへ、どうぞ今後ともご期待ご応援いただけましたら幸いです!

講評

萌えゲーアワード2016で準大賞に輝いたLoseの『まいてつ』。その完全版となる続編『まいてつ Last Run!!』が、晴れて今回の大賞となった。
本作の内容は、ブラッシュアップされた前作『まいてつ』に加え、各ヒロインのアフターシナリオや続編となる新規シナリオやグランドルートを収録した構成。そういう内容なゆえに、ファンディスク賞が相応しいのではという、審査委員の声もあった。しかし特に追加投票で圧倒的な強さを見せた事と、作品のスケールの大きさや完成度の高さから、大賞が相応しいと決まった。
さらに進化を遂げたE-moteのアニメ演出や、ボーカル曲21曲&BGM70曲というかつてないスケールの音楽、そしてもちろん鉄道と美少女型端末・レイルロオドを軸にした感動のシナリオと、注目ポイントがてんこ盛りの本作。同じ世界観を舞台にしたTVアニメ『レヱル・ロマネスク』が発売直後に放送されたのも大きな話題になった。これで本作に興味を持った人も多いだろう。
そして何より素晴らしいのが、購入者を対象に無償でサブヒロインをメインにしたシナリオやHシーン等をアペンドパッチで追加していく「全部入りプロジェクト」が、現在も進行中なこと。こちらは先日、新ヒロイン・ニイロクのHシーンが公開されたばかりで、他にも色々と予定されている。審査委員で大賞に決まったのは、このさらなる完全版への期待の大きさもポイントだった。
『まいてつ』の旅の楽しさはまだまだ続く。名作が真の完結に向けて走り続ける『Last Run!!』を、リアルタイムで共に楽しめる幸せを喜ぼう。

(BugBug編集部 編集長 大澤 忠基)

受賞タイトルの中から、DMM.R18におけるダウンロード販売数が特に優れていたタイトルに株式会社DMM.com様より贈られます

ハミダシクリエイティブ

まどそふと

ハミダシクリエイティブ

萌えゲーアワード2020 準大賞

萌えゲーアワード2020 店舗賞

受賞コメント

皆さまこんにちは。まどそふとです。

ブランド最新作『ハミダシクリエイティブ』が萌えゲーアワード準大賞をいただいたとのこと、誠に嬉しく思います。制作の過程では様々な困難に直面しましたが、なんとか「2020年夏」に発売できて良かったです。9月末は誰がなんと言おうと夏です、ありがとうございます。

また、制作自体は難航したものの、本作は「いろんな意味で」タイミングには恵まれており、ライブ等各種イベントも無事に開催できました。ホッとしている、というのが本当のところです。

おかげさまで、『ハミクリ』はユーザーの皆さまから大きな反響をいただき、現在も水面下で各種コンテンツの制作が進行中です。直近で言いますと、6/24には『ハミクリ』CS版の発売も決定しております。ポロリはありませんが、非常にえっちで可愛らしい店舗特典を用意しておりますので、ぜひ購入をご検討ください!

これからもまどそふとと『ハミクリ』をどうぞよろしくお願いいたします!

講評

萌えゲーアワードの常連、まどそふとの最新作が、今回も準大賞を受賞。しかも今回はアワード2017で大賞に輝いた『ワガママハイスペック』スタッフの最新作ということで、ファンの期待も高かった。
個人的には『ワガハイ』の出来が最高に素晴らしかっただけに、生徒会が舞台だったりハイスペックな才能を持つ女の子がヒロインなど、似た設定も多かったので、「はたして超えられるのか?」と、正直プレイ前は心配だった。
しかしプレイしたら、そんな心配は空の彼方に消えていった。まず今回のヒロインはタイトル通り「クリエイティブ」な才能を持つクリエイターたちなのだが、その魅力が凄い!! 個性的ながらも可愛く魅力的なヒロインたちの楽しい掛け合いは、もう抱腹絶倒もの。しかもヒロインたちがソシャゲで活躍する絵師や人気声優にVtuberなど、今どきの業界事情も分かったりして楽しいのだ。
そしてHシーンがキャラ萌えゲーなのに凄く実用的なのも、まどそふと作品の魅力。原画・宇都宮つみれ氏の肉感ムチムチなグラフィックは必見だ。
キャラやHはもちろん、音楽や演出やUIなど、全てがハイスペックな本作。キャラ萌えゲーの醍醐味がたっぷり味わえるので、初めての一本にもオススメだ。

(BugBug編集部 編集長 大澤 忠基)

かけぬけ★青春スパーキング!

SAGA PLANETS

かけぬけ★青春スパーキング!

萌えゲーアワード2020 準大賞

受賞コメント

この度は、萌えゲーアワード準大賞をいただき、誠にありがとうございます。投票していただいた皆様には心より感謝申し上げます。
「かけぬけ青春スパーキング!」は「青春」をキーワードにした作品です。「青春の定義って何だろうか」「青春に期間はあるのだろうか」「サガプラが描く青春モノ、サガプラに求められる青春モノって何だろうか」等々をクリエーター陣と打ち合わせをしていく中で、あえて制約を設けないでヒロインの数だけ個性的な物語があってよいという、やや乱暴な結論のもとでこのゲームの製作が始まりました。
結果、多くの方にプレイしていただき、こうして高い評価をいただき受賞できたことをスタッフ一同うれしく思っております。
今回の受賞を励みにして、もっともっと美少女ゲームを、そしてサガプラを好きになってもらえるような作品を作り続けていきたいと思います。
今後とも、SAGA PLANETSをよろしくお願い致します。
(ディレクタ KURO)

講評

2017年には『金色ラブリッチェ』が準大賞に、2019年には続編の『金色ラブリッチェ-Golden Time-』がキャラクターデザイン賞に輝く、大ヒットとなった『金恋』シリーズ。そのSAGA PLANETSが放つ新作という事で話題になった本作が、みごと準大賞に輝いた。
本作はタイトルからも分かる通り、「青春」がテーマ。バイトに明け暮れるリアリストな主人公が、久々に再開した幼馴染が学園に転入してきたのをきっかけにして、「アクティ部」と「ネガティ部」に勧誘されることに。そうしてドタバタな毎日を繰り広げる事になるという、王道の青春学園ラブコメストーリーだ。
テーマが「青春」だけあり、こんな青春、こんな学園生活を送りたかったという、王道のイベントが盛り沢山。サガプラお得意のキャラ同士の楽しい掛け合いも、プレイしていてニヤニヤが止まらない素晴らしい出来。もちろんヒロインたちキャラクターも魅力的で、Hシーンが萌えゲーらしからぬ濃厚さなのも特徴だ。
『金恋』はキャラ萌えゲーに見せて感動的なシナリオが素晴らしかったが、本作は王道のキャラ萌えゲーと言えるだろう。しかし感動を求める人にはサプライズ的要素もあり、それがまた最高なので、是非最後までプレイしてほしい。

(BugBug編集部 編集長 大澤 忠基)

ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう

アリスソフト

ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう

萌えゲーアワード2020 準大賞

萌えゲーアワード2020 店舗賞

萌えゲーアワード2020 FANZA賞

受賞コメント

萌えゲーアワード準大賞、誠にありがとうございます。
『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』を多くの方が手に取り、遊んでいただきそして評価いただけたこと、大変嬉しく思っております。
『ドーナドーナ』は、キャラクターデザインをはじめとして、彩色や統制、ユニットの動きなどキャラクターのしぐさにいたるビジュアル面をユニークキャラを除いてほぼ全て担当した原画の『魚介』によるこだわりによって生み出された、ただ珍しいだけではない『かわいく目立つ』唯一感のあるビジュアルデザインと、
『萌えゲー』とは違う『エロゲ』だからこそ出来る『ハルウリ』や『ヒトカリ』といった一見過激な表現方法を詰め込みつつ、主軸となる『エロ』をおろそかにせず先が気になる展開を盛り込んだ大人だからこそ楽しめるゲームを目指して制作したこだわりの詰まった作品です。
未プレイの方はもちろん、エロゲ未体験の方にもぜひプレイして欲しいです。
よろしくお願いします!(広報)

講評

準大賞に話題が移った時、まず出たのが「『ドーナドーナ』をどの賞にするのか?」だった。一昨年の審査委員会でも、最初に『ランス10』をどの賞にするかの話が出たが、今回もアリスソフト作品で同様の事態が起こったのだ。
『ランス10』の時と同様、ユーザー投票ではもっと上位の作品もあったが、どの店舗に聞いても売れているという話や、何よりチャレンジングな姿勢を評価したいという意見が多く、本作の準大賞が決まった。
そう、本作で審査委員会が最も評価していたのが、若い新規ユーザー獲得を意識した新しい試み。今どきのビビッドな色使いのグラフィックや、スタイリッシュなUIなど、最先端のアニメや一般ゲームを意識した派手なビジュアルで、若いユーザーに刺さるデザインになっているのだ。それで実際にプレイしてみると、中毒性の高いゲーム性や敗北した時の容赦ない凌辱Hなど、アリスならではの楽しさが詰まっているのだから…これでハマらないワケが無い!!
他にもオンラインゲーム『超昂大戦 エスカレーションヒロインズ』をスタートさせるなど、老舗ブランドなのにチャレンジングな姿勢は、素晴らしいの一言。『ランス』シリーズが終わって始まる、新たなアリスソフトから目が離せない。

(BugBug編集部 編集長 大澤 忠基)