朝起きたら美少女になってたボクにお願いがあるんだって?しょうがないにゃあ・・いいよ。
娘。
このたびは『朝起きたら美少女になってたボクにお願いがあるんだって?しょうがないにゃあ・・いいよ。』を「萌えゲーアワード2020 エロス系作品賞プラス」に選出していただき、誠にありがとうございます。『朝にゃあ。』の制作・宣伝に関わった全てのスタッフ及び関係者様には、この場をお借りし、心より感謝を申し上げます。
「暗い話やシリアスな展開のない、お気楽なTSもの」というコンセプトの本作。ノーマルな作品とは言えませんし、TSクラスタ内でも性癖の一致は限られます。にもかかわらずこうして受賞できたのは『朝にゃあ。』を好いてくれたユーザー様のご声援のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
ヒロインのトワちゃんがとってもかわいい『朝にゃあ。』、未プレイの方はぜひ体験版から遊んでくださいませ。
「TSF」というジャンルのさらなる発展を願っております。
「性の多様性」が重んじられる昨今、LGBTといわれる性的マイノリティがクローズアップされるようになりました。そんな時代に美少女アワードの賞が、エロス系作品賞PINKとエロス系作品賞BLACKの2つで良いのだろうか? という訳で、細かなニーズに答えるべく、「プラス」というカテゴライズが設立されました! 映えある受賞第一作はLGBTの「T」が示すTrance sexualなこの作品です。TはTrans genderだという意見もありますが、そこは見て見ぬふりで。
主人公の少年トワは謎のTS病を患って、美少女化。「女体化した子がみんなに股を開くのは、そう珍しくない」という知見の通り、親友二人を相手に、それぞれとエッチな行為を繰り返すことに。元男の子ですから、男の生理は委細承知の助。友人が可愛いTS美少女を前に我慢が効かない様子を見越して、表題通りに「しょうがないにゃあ」と相手をしてくれるという……まさに熱い男同士の友情! いや男女の恋愛か!? トワの流されっぷり&心情の変異を、赤月ゆむさんが舌っ足らずなロリボイスで懇々と演じてくれるのもポイント。TS&ロリ好きなフェチ紳士のハートに刺さる一作なのですよ。
現実が見えてきたので少女を愛するのを辞めました。
かえるそふと
このたびは、「現実が見えてきたので少女を愛するのを辞めました。」に「萌えゲーアワード2020 エロス系作品賞プラス」をいただきましたこと、誠にありがとうございます。
ユーザーの皆様、関係者各位に心より御礼申し上げます。
今作はいろいろとチャレンジした面が多く、体験版冒頭のシーンで見捨てられないかなどヒヤヒヤしておりました。
それがこんな素晴らしい賞をいただき、スタッフ一同励みになります。
当作品、まだ少しグッズが出る予定がございますので、そちらもご注目ください。
今後もスタッフ一同、皆様に楽しんでいただけるソフトを制作してまいりますので、
かえるそふと、たぬきそふと共々応援よろしくお願いいたします。
最後に、かえるとたぬきにコンセプトなどの違いはございません!
「性の多様性」が重んじられる昨今、LGBTといった性的マイノリティが~~以下略。ということで、「T」の作品が受賞するなら、他の要素も自傷されなければ多様性とは言えない! そこでLGBTの「L」を担う、LITTLEなGIRL=ちっちゃな娘LOVE系を、今までにも数多くリリースしてきた「かえるそふと」さんの2020年度作品が選ばれることに!
この作品、ちっちゃな娘LOVEを貫いてきた漢(オトコ)が、彼の愛に非寛容な現実と向き合い、婚活で大人の女性と結婚を選んだという、実に身につまされるよう始まりをするストーリーですが……なんと女性には美少女の連れ子が2人!? 可憐な美少女との同居生活を前に、男は父親(予定)として理性を総動員して欲望を抑え込む。その葛藤と懊悩は、もはや文学系私小説と言ってよいかも。再婚相手の母親とのルートも用意されているのですが、実はその方が業が深いという罠っぷり。何ていうと重そうな話に聞こえますが、コメディ調のシナリオの書き口に、原画・野々原幹による手練のちっちゃな娘の描きっぷりが、ユーザーのフェチ魂を満足させてくれること間違い無しの一作です。