金賞・コンセプトデザイン賞|萌えゲーアワード 2017年度 受賞作品一覧

金賞・コンセプトデザイン賞

景(ひかり)の海のアペイリア

ChronoBox -クロノボックス-

受賞コメント

このたびは『準大賞』『コンセプトデザイン賞』2つの賞を頂き、誠にありがとうございます。シナリオ「範乃秋晴」先生・原画「いつい」先生と初めてタッグを組んだ作品がこうして輝かしい賞を頂けたのは光栄です。昨年の夏に本編を、そして昨年末にファンディスクを発売しまして多くのユーザー様に楽しんで頂けて嬉しい限りです。現実とセカンド、完全没入型VRMMOを舞台に繰り広げられる熱いバトル、そして仲間たちとの強い絆…この作品ならではの世界観を評価頂けたのは、やはり範乃先生の企画だと思います。純粋無垢な子供の感情と人工知能としてのロジカルな思考を併せ持つ「アぺイリア」をはじめ学園の仲間、女騎士、男性キャラまで今もなお愛され続けているのはキャラデはもちろん、実力派の声優陣の皆様のお力もあり、こうして個性豊かでエンターテイメント性のある作品になりました。最後に、いつもシルキーズプラスを応援して下さっているユーザーの皆様、心より感謝しております。これからもどうぞ宜しくお願いします。

広報たま

講評

萌えゲーアワード2017のユーザー投票で多数の票を集め、準大賞に輝いた『景の海のアペイリア』。この作品の魅力は様々にあるが、その中でも「魅力的に構築された作品世界」は他の作品を見ても秀逸であったと言えるだろう。
舞台は近未来、学園性が偶然作り出した人工知能、そして彼女と触れ合うために生み出された完全没入型VRMMO。作品を構成する重層的な世界とキャラクター設定があればこそ、その後の物語の展開がより際立ってくる。それが本作最大の魅力ではないだろうか。そして多くのファンが、この世界に魅了されたからこその、ユーザー投票での好結果であったと言えるだろう。同年12月に発売された『景の海のアペイリアFD ~カサブランカの騎士~』が好調だったのもその証左と言えるだろう。「もっとこの世界で楽しみたい」とユーザーに思わせる世界構築。まさにこのコンセプトデザインこそが、『景の海のアペイリア』最大の魅力と考えての受賞となった。

(電脳妄想開発室 今俊郎)

DMM.R18にて購入 オフィシャルサイトへ

ことのはアムリラート

ことのはアムリラート
オフィシャルサイトへ DMM.R18にて購入

受賞コメント

Kotonoha-Amrilato gajnis la Premion de Koncepto-Plano, dank' al viaj balotoj.
ことのはアムリラートが『コンセプトデザイン賞』をいただけたのは、皆様の投票のおかげです。

SukeraSparo kaj mi kore dankas vin.
メーカー(SukeraSparo)と私は、皆様に心から感謝します。

Kaj ni pensas, ke vi nepre havu rekompencon.
そして私たちは、皆様がお返しを得るべきと考えます。

Kian rekompencon!?
どんなお返しを!?

Tio nun estas ankoraŭ sekreto.
いまは、まだ秘密です。

Bonvolu atendu iomete nian publikigon!
発表を(少々)お待ちください!

Verkisto:J-MENT
脚本家:J-MENT

講評

美少女ゲームが多様化する中で、作品評価も多角的なものになっていく。『ことのはアムリラート』は作品を構成する各要素が高い基準で融合した作品であるだけに、そこだけで評価するのが難しいタイトルであるともいえた。そんな本作を評価するのにふさわしいのは何か?と考えたとき、ゲーム全体のコンセプトにこそ、最大の魅力があるのではと考えた。
それが、主人公が迷い込んだ異世界の設定だ。訪問者という主人公の立ち位置、「ユリアーモ」という未知の言葉、薔薇色の空など、丁寧に作りこまれた異世界と、異世界と主人公の関係性は、まさに本作最大の魅力と言えるだろう。
さらに主人公が言葉を覚えるクイズ形式の「勉強モード」、言葉を覚えることでコミュニケーションが進んでいる演出など、この世界観なればこその魅力に溢れている。
もちろんキャラクターデザイン、グラフィックなどの要素も高く評価される本作だが、それらを支えるコンセプトデザインにこそ賞を贈るべきではないかとしての受賞となった。

(電脳妄想開発室 今俊郎)